何者

あんまり自分で言う事でもないけれど、学生時代、自分は顔が特徴的な事もあり、「おもしろいキャラ」てきな立ち位置にいた。

 

それもあってか、自分は人気者だという思いあがった自覚があった。

まぁ社会人となった今はそんな幻想からは醒めてるんだけどもね。

 

先日Twitterで「ほめて箱」なるサービスがあるのを知り、使ってみることにした。

質問箱の要領で、匿名でフォロワーから褒めてもらえるという自己顕示欲丸出しのサービスである。

 

ちょっとやってみたくなって、2日ほどたって反応を見てみると、集まったのは二件。

その2件とも、前述の特徴的な顔について書かれたものであった。

 

別に顔の特徴的な事に関しては自分もネタにしてるくらいだからいいんだけど、

もっと内面とか、踏み込んだことが来るんじゃないかという淡い期待があったのでちょっとショックだった。

 

あぁ、僕が思っていた人気があるっていうのは、ただただ表面上の面白さであったり、そういう部分でしかみんなから見られていなかったんだなぁという事を改めて再確認した。

 

それでも、僕に深くかかわって一緒に遊んでくれる友人や。飲みに誘ってくれる友人には本当に感謝してもしきれないなぁとか思ったりします。

 

で、逆に思うのは僕は他の人に対して深くかかわるように接せているのかどうかってところですね。

別に周りを見下してるとかじゃなくて、僕が懐には入れてるって言える人は何人いるんだろうかって思ったりするわけですよ。

 

そう考えると、ちょっとぐうの音も出なくなってしまうんですけど、

これからそういうことを考えるきっかけにもなったあたり、ほめ手箱をやってみてよかったなって思います。