ひとりのじかん

 

最近なんかもう友達がどうとかすーごいめんどくさくなってきている。

 

というと誤解があるが、要は今までの自分が友達本位過ぎて、自分で勝手に窮屈になってしまっていた。その糸がふと切れて少し楽になれた感じがする。

 

きっかけはいろいろあるが、iphoneがめちゃくちゃ調子悪くなって、

SNSをあまり見なくなったことが一番大きい要因かも知れない。

まさに怪我の功名というところではあるが、以前みたいに中毒患者のように

逐一Twitterを開くようなことはなくなった。

それだけで結構な時間ができて、本を読んだり調べ物をする時間に当てることができるようになった。

よくよく考えれば、ネットに何か投稿して反応に一喜一憂するのも馬鹿馬鹿しくなっている自分がいた。むしろ一憂することのほうが多いなと思ったので、しばらくはネット隠居かななんて思ったりする。俺特にそんなインフルエンサーじゃねぇし。

別にすべての人間関係を捨てたわけじゃなくて、ほどほどってものを覚えたのよ。

 

優しい性格を自負するのは少し気が引けるが、いままでそれに無意識のうちに随分と苦しめられてきた気がする。

見返りを求めるでないまでも、友達に気をかけるあまりに自分をないがしろにしていて、それを美徳としていた。

もっと自分を大事にしなきゃ駄目だよって気づくまでなかなか当事者たる自分は気づかないものである。

だって自分で疲弊していくことを良しとしちゃってるんだから。

まぁ見た映画の記録ぐらいはつけるとして、あとは程々に距離を置いていけばいいなって思いました。

何かを吐き出したくなったらここに書くし。