手を伸ばして
最近自分のことで気づいたことがあって、
目標ってか、理想?の設定の仕方が下手なんじゃないかって思います。
というのもおそらく、
学生時代、軽音楽部に入っていて、
先輩だらけのバンドで恐ろしく難しいバンドの曲をやることになり、
めちゃくちゃ練習したらできてしまって、
先輩や部の方々からめちゃくちゃ褒めてもらった経験があって、
未だにそのことで図に乗ってる部分があると思ったんです。
その時はそれでよかったけれども、その後とかも、
ライブで自分の実力以上のことをやろうとしてうまくいかなかったってことが幾度となくありまして、
自分の持ってるものや自分の実力に満足しないで無謀にそれ以上のものに手を伸ばして、結局失敗するみたいな、そんなことが多いように思いました。
向上心っていえば聞こえはいいかもしれないけれど、
それに本気で向き合って努力する気概がないんじゃないかなって。
もっと周りを見渡せば、そしてその中でうまくやりくりすることに目を向ければ、
無駄案高みを目指すよりも有意義な時間やエネルギーの使い方ができるんじゃないかって、
思うわけです。
だからって「現状に満足すればいっか」って結論付けるわけじゃないけれど。
要は自分に何ができて何ができないか、自分の本当の実力をちゃんと見極めたうえで行動しなさいよって話ですかね。
今すこーしだけ転職について考えてるけど、
ちょっとこのこと思い出して失敗しないようにはしたいなぁ。
深夜に思ったことをこうやって書き出してみたけれど、うまくまとまらないね。